Page 699 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼各空港でのセキュリティーチェック フラット 02/5/8(水) 15:13 ┣Re:各空港でのセキュリティーチェック(NW編) のしたる 02/5/10(金) 8:51 ┃ ┣Re:各空港でのセキュリティーチェック(NW編) フラット 02/5/10(金) 10:30 ┃ ┃ ┣Re:各空港でのセキュリティーチェック(NW編) やまちゃん 02/5/10(金) 13:09 ┃ ┃ ┗Re:各空港でのセキュリティーチェック(NW編) のしたる 02/5/22(水) 18:56 ┃ ┗Re:各空港でのセキュリティーチェック(NW編) SATO 02/5/10(金) 11:44 ┗Re:セキュリティーチェック (GC) 鈴木(ラスいこ) 02/5/10(金) 17:08 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 各空港でのセキュリティーチェック ■名前 : フラット <isot@bu.iij4u.or.jp> ■日付 : 02/5/8(水) 15:13 -------------------------------------------------------------------------
●成田(JAL) 第2滑走路併用開始にともないJALのセキュリティーチェックエリアは 従来より拡大され整備されていました。 そのような事もあり、セキュリティーチェックには誰も並んでおらずスイ スイと。スーツケース等は赤外線検査のみで中身のチェックはなし。ただ し、抜き打ちでチェックは行っているようで、チェックテーブルが用意さ れ係員は立っていましたが。 ●ロス(デルタ) 預ける荷物は一旦手しした後にベルトコンベーアーでスルーされたため、 チャックイン時には手荷物のみ。 ターミナルへ向かうところで従来通りの手荷物のセキュリティーチェック。 ここで身体チェックの方でブザーが。スタッフにより再検査。ベルトのバ ックルと靴にセンサーが反応。バックル部を裏返しにし再検査、靴を脱い で靴のみ赤外線センサーに通し再検査、これらによりOKとなる。 今回は移動中、毎回同じベルトと靴であったが、センサーが反応したのは ここだけであった。感度を強くし厳しくチェックしているのか? ボーディングゲート(搭乗前)では、IDを見せただけで手荷物や身体はノ ーチェック。満席に近く乗客が多かったのも手薄な要因か? ●ラスベガス(デルタ) チェックイン時に抜き打ちで機内預け荷物の中身チェックを行っており、 我が家も見事に氏名を受ける。他はツアー客の日本人でもほとんどがノー チェックなのに、なぜ毎回我が家は対象になるのか不思議だ。可能性があ るのは渡米歴がやたらと多いことだろうか(^^ゞ。正月のHPではスーツ ケースの中身まで全て調べ上げれたが、今回はスーツケースは開けさせら れるものの取手などを紙でなぞり爆薬反応をチェックするのみで、5分も 掛からず終了。やれやれ。 ターミナルへ向かうところで従来通りの手荷物のセキュリティーチェック。 全く問題なく通過。 ボーディングゲート(搭乗前)では、IDチェックをした後に横で手荷物と 身体のチェックへまわされる。靴も脱いで、ズボンの裾なども手で押さえ 不審物を隠していないか入念にチェック。今回は空席が多く乗客が少なか ったためか? ●ロス(JAL) 今回はロスで3泊したので、久しぶりにカウンターで荷物を預ける必要が。 全部開けさせられると面倒だなと思いながら臨むと、何と赤外線チェック もまったくなくフリー!空港に着くのが早くカウンターが開くのを待って の一番のチェックインであったためかもしれないが、ノーチェックでいい の?と思ってしまう。 ターミナルへ向かうところで従来通りの手荷物のセキュリティーチェック。 いつもよりも、搭乗券とIDを念入りに比較しながらチェックしていたが、 これはスタッフの個人差のように思えた。他は全く問題なく通過。 ボーディングゲート(搭乗前)では、IDチェックをしていた。手荷物も抜 き打ちで行っているようであったが、我が家はフリーパス。 全体の印象としては、航空会社などの差はあると思うが、正月よりは確実に 簡素化されているように思えた。のど元過ぎればなんとかなのだろうか? |
▼フラットさん:こんにちは。 それでは、今回私が遭遇した例です。 ●成田(ノースウエスト) チェックインカウンタがある囲いの中に入る前に、X線検査機に手荷物、 預け入れの両方を通します。手荷物をこの検査装置に通すかどうかは、その時に よって違うのですが、今回は手荷物も通すことを求められました。 荷物の中に、怪しげなもの(電線類とか)があると、荷物を検査テーブルの 上で開けて、目視での再検査となります。預け入れの荷物はこの時点で封印 をします。 ●シアトル(アラスカ) スルーでのチェックインだったため、預け入れ荷物については特にありませ ん。ターミナルの入り口でのX線検査で、荷物の中のはさみが引っかかりまし た。これは、ノースウエストが機内で配ったソーイングキットの中に入れ られていた物です。係員の目視検査で、航空会社配布の物であることがわか り、没収されることなく通過でした。 ボーディングゲート前での検査は机を形だけ出していましたが、係員の配置 もありませんでした。 ●ラスベガス(アメリカウェスト) テロ事件以降、預け入れ荷物は、全て開いて中身を別な容器に完全に移し、 目視検査をします。包装されている荷物は包装を開いて、中身を全て検査し ます。衣類も一点一点検査します。ただし、ネット状の袋(中身が見える袋) に収納されているものは、折り曲げてみて固いものがなければそれ以上は開き ません。時折、開いたスーツケースの中身が膨らんでしまい、閉まりにくくな る方がいらっしゃいますが、その場合でも、係員以外が手出しをすることは厳 格に禁止されています。検査が終了した荷物は、係員がチェックインカウンタ まで戻します。この間も、乗客が触ることはできません。 検査に手間取るため待ち時間が長いことと、容赦なく荷物を開けるので、乗 客の視線もとげとげしいです。テロ直後は同じ検査をしていても協力的だった 乗客逹でしたが、やはり事件は過去の物になりつつあるのかも知れません。 搭乗前に、ゲート脇で身体検査を受けます。対象は主に外国人です。金属探 知器による身体検査と手荷物の目視検査です。靴も脱ぎます。ペットボトルの 飲み物等は中身を飲んで見せて、無害なものであることを証明します。 ●サンフランシスコ(ノースウェスト) 特になにもありません。ここは、預け入れ荷物用のX線装置があるので、人手 による目視検査が無いのだと思います。 ターミナルへ入るためのセキュリティチェックだけです。ラスベガスでもそう でしたが、荷物の中からPCを取り出した上で、手荷物用の検査装置に入れま す。PCはトレーに載せて装置に投入するのですが、コンベアの振動からPCを 守ろうと、PCの下に緩衝材(例えば衣類)を引くことは禁止されています。 これはPCが下の物体を隠してしまい、検査できないからだそうです。 |
のしたるさん、こんにちは。 正月利用した際に、アメリカウエストを利用したのですが、我が家は のしたるさんが言われるようにスーツケースを開けて中身全ての細か い検査を受けました。口紅1本1本を回してその中身までチェックす る厳しいものです。 ここまでチェックが厳しいと利用する側としては安心して利用出来る ということは言えますが、地元の方で荷物が少ない軽装な方は良いで すが、私のように大きな荷物を数個持って利用する側としては敬遠し たくなりますね。 追伸 赤外線検査じゃなくてX線検査でしたね(お恥ずかしい) |
みなさん:こんにちは。 私もNWでしたが、スーツケースを空けたのは成田で暇そうにしてた職員だけでした。 妻と機内持ち込みサイズのキャリーバックX2でいつも持込です。 行きも帰りもLAX系由のアメリカウェストですがノーチェックでした。 |
フラットさん、こんにちは。 タイミングを失したレスで申し訳ありません。 > >追伸 赤外線検査じゃなくてX線検査でしたね(お恥ずかしい) > あ、いや、そんなぁ。 実は迷いました。揚げ足取りに受け取られてしまわないかなぁ、とか。 『検査装置』なんて無難な表現をしてみようかとも思ったのですが、 どうもしっくりこなかったので……。失礼いたしました。 |
▼のしたるさん: >●ラスベガス(アメリカウェスト) > テロ事件以降、預け入れ荷物は、全て開いて中身を別な容器に完全に移し、 > 目視検査をします。包装されている荷物は包装を開いて、中身を全て検査し > ます。衣類も一点一点検査します。ただし、ネット状の袋(中身が見える袋) こんにちは、丁寧なご説明ありがとうございました。 事件後2回HPを利用しましたが、たまたま2度ともチェックイン時の荷物 オープンも搭乗口での手荷物チェックも受けませんでした。やはり、空港内へ 入るところのX線検査ゲートではパソコンはケースから出して通過させられま した。 私も、検査されても良いように、全ての荷物を大小の洗濯ネット(100円 ショップでかなり大きい物がありました)に入れておきましたが、とても荷造り 等に具合が良かったです。ネットの目が細かいものを二重にして使うと、はっき りとは透けないので、下着を入れるのに良いと思います。 |
【関空】 関空のセキュリティーチェックはだいぶゆるくなっている という印象でした。うちは、関空では1度もスーツケースをオープン されたことが無いんですよねぇ〜。どうも、こちらは一人旅の人を 集中的にチェックしているようでした。 【ブリスベーン空港】 帰国日がGW最終日の5月6日だったので、チェックイン前の預け荷物検査は、 日本人の長蛇のれつでした。こちらの空港には、X線の機械が1台しか 無いようで、JLもANAもみ〜んな一緒くたでした。もちろん、おそろしく 長い列になってしまっていますから、オープンされるスーツケースは 一つもありませんでした。 チェックイン・カウンター(カンタスが業務を委託されている)で、 「列に並べ」と言われたので、「Cのメリットが無いじゃん!」と ブツブツ怒りながら長蛇の列の後ろに並んだのですが、途中でグランド アテンダントの女性が「ビジネスクラスのお客様はいらっしゃいませんか〜」 と回ってきたので、JLに怒りのメールを出すのはやめにしました(笑) それにしても、X線の機械が1台しかないとは… ちなみに、オーストラリア(ブリスベン・シドニー)ともに機内持込荷物の 検査はきちんとしていました。「ベルトもはずせ!」と言われたのには 閉口しましたが…。結婚指輪まではずしていた夫婦連れがいたのには、驚き ました。そこまで金属探知機は反応するんだろうか…。 羽田空港の搭乗ゲート前待合席にて… |