Page 750 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼BJIIのだらだら日記 BJII 02/7/15(月) 22:13 ┣●概略 BJII 02/7/15(月) 22:15 ┣●出発日(7月7日) BJII 02/7/15(月) 22:16 ┣●第一日目(7月7日) BJII 02/7/15(月) 22:17 ┣●二日目(7月8日) BJII 02/7/15(月) 22:18 ┣●三日目(7月9日) BJII 02/7/15(月) 22:19 ┣●四日目(7月10日) BJII 02/7/15(月) 22:20 ┣●五日目(7月11日) BJII 02/7/15(月) 22:21 ┗●六日目(7月12日) BJII 02/7/15(月) 22:23 ┣Re:●六日目(7月12日) DDVP 02/7/16(火) 0:27 ┃ ┗追記 DDVP 02/7/16(火) 0:41 ┃ ┗Re:追記 BJII 02/7/16(火) 12:27 ┗BJIIさんお帰りなさい ミサキ 02/7/17(水) 0:19 ┗Re:BJIIさんお帰りなさい BJII 02/7/17(水) 20:54 ┗TODSも! ミサキ 02/7/17(水) 22:08 ┗Re:TODSも! BJII 02/7/17(水) 23:32 ─────────────────────────────────────── ■題名 : BJIIのだらだら日記 ■名前 : BJII <yoshino@mx5.ttcn.ne.jp> ■日付 : 02/7/15(月) 22:13 -------------------------------------------------------------------------
BJIIです。だらだらと、日記を書いてみました。 ちょっと長文になっているので、お暇な方は読んでください。 では。 |
●概略 ・行き先 ラスベガス ・日程 平成14年7月7日(日)IN〜12日(金)OUT ・メンバー BJII+妻+妹(出発日病気の為、不参加となった) ・宿泊先 モンテカルロ ・フライト 7月 7日 JL026 スーパー前売り悟空 出発 1600 成田(新東京国際空港) 到着 0945 ラスベガス国際空港 7月12日 JL025 スーパー前売り悟空 出発 1125 ラスベガス国際空港 到着 1750+1(翌日) 成田(新東京国際空港) 航空券費用:76000円(航空券)+9410円(税金)=85410円 ・事前に予約したもの(全てインターネットから予約) ジークフリードアンドロイ:105.5ドル×3人 モンテカルロ:ツイン+エキストラベットで84ドル(SPA等の各種クーポン付き) →結局1人キャンセルの為、59ドル バスPASS:30日間30ドル 航空券:上記の通り ツアー:ライブオンでバレーオブファイヤーツアー(69ドル) |
●出発日(7月7日) 成田に14時頃に到着し、JALのホームページで予約したeチケットで航空券を発券してもうらった。当初の予定では、私たち夫婦と妻の妹も参加する予定だったが、出発日当日風邪をひき、キャンセルとなった。スーパー前売りJAL悟空の場合、購入後でも出発直前でもキャンセルチャージが3万円ほどかかる。例えば2ヶ月前にキャンセルをしても3万円で、私たちみたいに直前にキャンセルしても3万円だった。ツアーだと当日キャンセルで50%のキャンセルチャージが取られることを考えれば、良い選択だったのかもしれない。当然オープンチケットが一番良いのは確かだが、何せ価格が高い。ただ今回のキャンセルでJALのホームページからチケットデリバリーサービスで購入した為か、成田空港のJALカウンターのスタッフ曰く「航空券の取り消しはするが、このキャンセルによる払戻手続きはできない」との事で、「JALプラザなどへご自身で連絡して払戻手続きをしてくれ」と言われました。しかたなく、JALプラザに電話をして、キャンセルを伝えると、また別の電話番号を教えられ、そっちにも連絡をしてくれと言われる始末。結局、キャンセルをするのに、15分もかかってしまった。よく聞くと、帰国後1週間いないであれば、払戻手続きは可能なようで、出発直前にやる必要はなかったようだ。う〜ん、勉強になった。 16時出発のJAL026便だったが、9個中7個のトイレの故障で直せないので機体を変更するという放送が流れ、結局出発が2時間半遅れて18時30分となり、出発のゲートもD92からE××(バス出発の所)に変更となってしまった。他のお客さんはマジにクレームを出していた。その成果か、JAL側からジュースとパンを乗客予定者に提供されることとなった。妻が免税店の買い物する為に30分ほど早めに来たのだが、そんな必要まったくなく、チェックイン自体の作業は10分もかからずに終わり、この遅れのせいで時間を持てあますこととなった。他の乗客達は2時間以上の遅れに慣れていないのか、3回目の「××:××に遅れます」という放送には皆大きなため息をつき、イライラしているのが伝わってきた。私たちはテロの経験で大きくなったのか「2時間半でちゃんと飛ぶんだから良いね。ジュースもつくし、ついているね〜。」と妻もケロとしており、イライラも無かった。成長したのかな(笑) |
●第一日目(7月7日) ベガスには、7月7日(日)12時20分頃に到着をした。到着も約2時間30分遅れとなった。ベガスの気温は40℃ととても暑かった上、日光も強く乾燥していた。タクシー乗り場に行くと、JALの直行便到着ターミナルではタクシーを使用する人が少なく1人も並んでいない。他の日本人の大多数が「トイレは・・荷物は・・バスは・・換金は・・」などとツアーガイドに説明を受けていた。おそらくほとんどの到着したものはツアーバスでホテルまで行くのであろう。タクシーに乗りモンテカルロまでとお願いした。ホテルに到着すると約16ドル弱程度かかり、荷物もあったのでチップ込みで20ドルを渡した。料金が多少かかったのは、空港から、MGM側(東側)からではなくハイウェイを使用して南側を通ってモンテにきたからだ。ちょっと料金が高いが空いているのよい。モンテの部屋にはすぐ入れた。当初3人でツイン+エキストラベットで予約していたが、妹がキャンセルとなったので、出発日に日本の自宅から2名になったので、「ツインの2名だ」とモンテのリザベーションにあらかじめ電話連絡しておいた。その為か、3名の84ドルではなく、2名の59ドルでちゃんとレイトを提示してくれ、スムーズにチェックインができた。 まず、ミラージュのジークフリードアンドロイの1名分のキャンセルと、2名分のチケットと受け取りにミラージュへバスで行った。バスは事前にインターネットで購入した30DAYPASS($30)を初めて使用した(http://www.rtc.co.clark.nv.us/cat.htm)。このPASSは、テレホンカード程度の大きさで、JRAの馬券みたいに磁気で認識するようになっている。最初の利用の時にバスでカードを出すと、日付がプリントされ使用開始日と終了日が記述される。CATバス全域を網羅しているようで結構使え、2週間も滞在すればおそらく十分に元がとれるのでは。 ミラージュに到着すると7月9日のショー1名分(妹の分)のキャンセルをお願いすると、問題無くしてくれました。その方法は、105ドル×3名分を一度購入したことにして、その後に105ドル分をキャンセルとするので、105ドル分のマイナス伝票を切るという形だった。よくある事のようで、キャンセルチャージも何もかからずに、慣れたように手続きをしてくれた。 一度バスでモンテに戻り、カジノホストのシンさんに会いにいったが、10日(水)まで休みと聞き、仕方なくお土産を渡すのも水曜日まで延期となった。その後、大事なものをセキュリティBOXへ入れ、GAKUさん、yoppeさん、Lupinさんと、謎の大物を探しにバリーズへ行きました。バリーズのBJテーブルにいるのかな〜とカジノを覗くと、楽しそうに日本人のみでテーブルを独占しているグループを発見。そこにはGAKUさん、yoppeさん、Lupinさん、jumboさん、そしてNOBBYさん+GFがいました。軽く挨拶を交わし、早速プレイヤーズカードを作って、私も参加した。$500スタート。妻はパリスへ買い物へ行かせた。順調にグリーンチップは増えましたが、妻が眠いと戻ってきたので、モンテへ一度送り返すために席を立った。そして、モンテに妻を送り返して、ファーストフードでとりあえず腹を膨らまして、バリーズへ一目散に戻った。同じテーブルに参加し、今度は$300でスタート。最初から順調にチップが増えいった。0時前に楽しいテーブルから席を立ち、モンテに戻り、またBJとスロットで遊んだ後にAM4:30に寝た。 バリーズ 17:00〜18:30 BJ AV $30〜40 収支+$300 バリーズ 20:30〜23:45 BJ AV $30〜40 収支+$600 モンテ 0:30〜04:00 BJ AV $15〜25 収支+$100 モンテ 適当な空き時間で30分ほど スロット$1マシン 収支+$200 合計 $1200 |
●二日目(7月8日) 朝11時過ぎに起きて、いつも通りモンテのフードコートで朝飯を食べ、すぐにバレーオブファイヤー半日ツアーへ参加しました。このツアーの参加者は私たち二人のみ。四駆でハイウェイを30分ほど北上し、一般道を30分ほど行くとバレーオブファイヤーに到着です。レッドロックキャニオンのシーニックループをイメージしていた為、その壮大さに結構感激した。まず、公園の入り口がとても絶景で、これから見えるだろう風景を期待させてくれる。また、ツアー参加者が私たち二人だけだったので、現地での行動は私たちのペースに併せてくれ、とても良いものとなった。エレファントロックやセブンシスターズ等が有名ではあるが、そんな石よりも全体を見渡す風景がとても良い。ここは行く価値ありですね。次回は自分でレンタカーで行きたいくらいのとても良い場所だった。ただ、ここはめちゃくちゃに暑い!サウナ状態で、ハイキングするなら水は1人二本必要でしょう。公園内では他のツアー客には全く会うことは無かったのは、この暑さで皆敬遠するからなのか・・。個人的には、デスバレーよりレッドロックのシーニックループより良いですね。写真ではあの壮大さはなかなか伝わらないでしょう。モンテカルロには、18:30頃に到着した。 シャワーを浴びたあと20:00頃NYNYへファッションアウトレット行きのバスのスケジュールの確認とその予約をしに行くと、既に受付はしまっていた。しかたなくバリーズへパリスのバフェでも、前日のプレーでコンプでもらえないか聞きに行く事にした。バリーズのスロットクラブカウンターに行き、「ポイントをチェックしてくれ。そして、可能であればバフェもしくは、ラインパスが欲しい」とカードを提示すると、カードを調べた後「ここはスロットのポイントだけなので、テーブルゲームのポイントは分からない。あそこにある電話でカジノホストへ電話してくれ」と言われた。そこで私は駄目もとで図々しくも「英語が不得意だがら、もしよければ、代わりに電話してくれないか?」と聞くと、満面の笑みで「sure!、私が聞いていいのね?」と受けてくれました。そうして電話してすぐ、了解を得て誰かのカジノホストの名前を聞いて書いたバフェコンプのチケットを出してくれました。私も妻も満面の笑みで「Thank you so much」とお礼を述べ、バフェを食べに行った。 パリスのバフェは2、30人くらい並んでいたが、頂いたコンプチケットを見せると、ゲストラインを行かせてもらい、カウンターに見せると、支払いが済んでもなお並んでいる人たちの「その左のそこの一番前に行きなさい」と言われ、バフェの左側一番前に立ちました。そうすると、後ろから「もっと前の出ないと駄目だよ!」とまた言われ、もう三歩前にでると中にいたウェイトレスがすっ飛んできて「チケットをお渡しください。そして、少々こちらのベンチでお座りください」と言われて、立ちん坊で待っているお客さん達の前のベンチで座って待つことに。そして、1、2分ですぐ席に案内してくれました。待っていたお客さん達は、私たちの貧乏たらしい格好の二人が何故あんなに優遇されるのか、なんか変だぞ・・的な顔と会話をされているようで、非常に恥ずかしかった。妻は大はしゃぎで、「え?無料で、こんな待遇なの?、チップ弾まなきゃ!」というような発言を繰り返していた。 バフェを出てバリーズ戻ると、またyoppeさんとGAKUさんのテーブルに参加したが、お二人はジュビリーを見られるという事で30分ほどするとすぐ行かれてしまった。私もそこでやめ、妻と一緒にベラッジオの噴水を見に行った。すると妻は噴水の前で、「次の噴水もみたい・・」と繰り返し、1時間以上も外で見ることになった。妻をモンテまで送り返した後にバリーズへ戻りまたBJをやろうとすると、ちょうどジュビリーが終わってでてきたところでのGAKUさん、yoppeさん、そして、NOBBYさん、jumboさんにお会いして、「今日はGAKUさんの最終日だから少しぱーっと行きましょう!」という事になり、NOBBYさんの車で夜ベガスの町へ繰り出しました。 AM3:00頃に皆ベラッジオに戻り、ベラッジオでBJをやったが、ペースが遅くリゾカジメンバーはバリーズに戦場を変えたようだった。私はモンテに戻って朝7時過ぎまでBJをして寝た。 バリーズ 21:50〜22:20 BJ AV $35 収支+$75 ベラッジオ 3:15〜3:45 BJ AV $25 収支+$100 モンテ 4:30〜7:10 BJ AV $20 収支−$100 モンテ 適当な空き時間 スロット$1マシン 収支+$0 現在までの収益+$1200+$75=$1275 |
●三日目(7月9日) 朝10時に起こされ、まずはファションアウトレットの予約へ電話してみる。11時15分NYNY発のファションアウトレット行きのバスがあるのは、昨日パンフレットを入手していたので知っていた。それをお願いすると、どうもファッションアウトレット行きのバスは、MGMからの出発になっていると言う。特にカード番号とかは必要なく、ラストネームのスペルと、ファーストネームのイニシャルだけを言うだけでよく、特にコンファメーションナンバーは無いとの事だった。11時に電話で聞いたMGMのツアーカウンターへ行き(レインフォレストカフェの裏)、電話で予約した旨を伝えると、FAXされた名前の一覧表を確認して、13ドル程度を払い完了。先週よりNYNY発のバスは無くなり、全てMGM発になったとの事だった(パンフレットはまだNYNY出発のままになっていた)。ファションアウトレットには40分くらいで到着し、ピックアップもここなので、ここに15時に戻るようにと言われて買い物へ出発。私には珍しくカジノでのプラス資金から数百ドル程度買い物をして、形に残るものにした。妻の買い物金額より私が上回ったのは結婚後、初めてのことだった(笑)。 MGMに戻ると、噂で聞くライオンのハウススロットをやってみる。モンテカルロリッチと同じタイプであれば、200ドル入れれば、8割の確率で一回は小JP(200ドル)にお目にかかれるはず。しかし、200ドル入れても全然そろう気配は無い。ライオンに餌だけやってしまったことに後悔をした。諦めてモンテに戻る。 モンテで荷物を置き、ジークフリードアンドロイを見にバスでミラージュへ行った。席に着くと、チケットに含まれている2ドリンクを早速ウェイターが聞きにきて、注文をした。コロナを注文したが、二本持ってきた。つまり、2ドリンクは同じドリンクを二杯ということになっているようだ。皆同じ飲み物を2杯運ばれているので、そういうシステムなのであろう。ショーのマジックはそれなり面白く、大規模なもので見応えがあった。ただマジックの合間にある踊りは、必要無いかと思った(合間の踊りでマジ眠くなる・・)。ショーは7時30分に始まり、9時過ぎに終了した。個人的にはランスバートンのマジックショーの方が楽しく好きであるが、このような大規模なショーはアメリカ的には受け入れられやすいのであろう。 ショーが終わり一度モンテに戻ってからベラッジオへ妻は噴水と買い物を目的に、私はBJを目的に行く。yoppeさんを見つけて、同じテーブルに$500で入り、順調にプラスとなる。噴水が終わったあとに妻を一度モンテまで送り、またベラッジオで続きをする。またベラッジオはプラスで終わる。モンテに戻りテーブルをすると今度はマイナスだった。 ベラッジオ 23:00〜0:45 BJ AV $30 収支+$200 ベラッジオ 1:20〜2:00 BJ AV $25 収支+$100 モンテ 2:30〜3:30 BJ AV $20 収支−$100 モンテ 適当な空き時間 スロット$1リッチ 収支−$240 MGM 適当な空き時間 スロット$1ライオン 収支−$200 現在までの収支+$1275−$240=+$1035 |
●四日目(7月10日) 朝はいつも通り寝坊をして、モンテのフードコートでご飯を食べた後に、宿泊セットに入っていたクーポンでモンテSPAを利用してみた。サウナの温度が少し低いが、それなりに快適に過ごせた。ジュースは飲み放題だし、シャワーの水の出は良いし、なかなか良かった。ただクーポン無しに、自腹で行くまでの価値はあるかには疑問を持つが・・。 その後、ベガス9回目にして初めてホテルのプールを使用してみました。モンテのはちょっと狭いようにだったが、波や流れるプールなど子供がいればなかなか楽しいと思われる。プールサイドのサマーベットに寝ながら、綺麗なスタイルの良いお姉さんにフローズンマルガリータを頼んでみたりして、良いリゾート気分を味わってみた。PM15時過ぎからのプールではあったものの、日光が強く16時にはもう部屋にに戻る事にした。今回SPAを利用して分かったが、一度使用すると、その一日は何度でも使えるようで、プールからの帰りに、またSPAのシャワーを使ってから部屋へ戻った。もちろん、ただでジュースを頂いたのは言うまでもない。 服を着替えてた後、何度かカジノホストのシンさんに会いにいった会えず、結局他のカジノホストにお土産を渡してから、ベラへBJの出稼ぎ&買い物へ行った。モンテからモノレールでベラに18時頃到着し、yoppeさんを探す。一通りのテーブルを覗くもyoppeさんがいないので、1人でBJを始めた。すると19時過ぎくらいにyoppeさんがが登場し、BJをまた一緒にプレーした。yoppeさんのギャンブル運もやっと上昇し始めたようだった。アラジンのデザートパッセージまで1人でお買い物に行っていた妻が20時過ぎに戻ってきたので、一緒にベラッジオのバフェを食べようという話になった。そこで、私はまたも図々しく、ピットボスにバフェコンプを貰えないか?と聞いてみると、どこかに電話して後に「二人分OKだ。ゲストラインに並んでそのカードを見せなさい。あと10分後には大丈夫になっているはず。」という感じに言われた。このあと10分後というのが、その時は今一意味がわからなかったが、後ほど分かりました。yoppeさんは、前回のスロットのプレイヤーズカードのポイントでスロットカウンターからバフェ券を出して、一緒にバフェへ行く事に。バフェへ到着すると、長い列を後目にゲストラインを通り一番先頭へ行きました。Yoppeさんのバフェチケットはスムーズ手続きは完了したのだが、私のテーブル用のプレーヤーズカードを提示すると、スタッフが画面を確認した後に「いつまでカジノをやっていたのか?バフェのチケットは出るといつ聞いたのか?」と訪ねてきた。私は「10分前くらいにピットボスに聞いたら、2人分はOKと言われた」と言うと、「了解した」とチケットを出してくれた。どうも直前(もしかすると当日分)はまだ機械には入力されていないようであった為だろうと思った。バフェに入り、もらったレシート兼入場券をウェイターへ見せると、「このチケットはアルコールが1人一杯分が含まれている。好きなアルコールの飲み物を頼んでくれ」と言われ、また少し得した気分になった(どうもアルコールも含めたチケットにするかを、受付のスタッフは悩んでいたのかもしれない)。Yoppeさんはワインを、私はビールを、妻はカクテルを頼んで、楽しく会話をして、腹一杯食べた後、バフェを出る事になった。 バフェから出て、22時過ぎに一度yoppeさんの部屋を覗かせてもらった。さすがyoppeさんの部屋で、27階にあり噴水がよく見える部屋でした。Yoppeさんのお計らいで妻は部屋からしばらく噴水を見ることに、私たちはカジノへ行きました。私は$500でバイインしたものの$400ほどやられて、テーブルを変更した。Yoppeさんも1000ほどやられているようでしたが、絶対盛り返すという感じでまだ勝負されていた。私がテーブルを変えてから1時間ほどすると私の方のテーブルにいらして、結局7、800ほどプラスに戻してから、席を移動したとの事でした。さすがですね。私も300ほどプラスにもっていきましたが、席を立つころは100ほどの浮きで終わり、モンテに戻る事にした。モンテではベット額を低く勝負したものの絶不調で負けに負けました。 ベラッジオ 18:10〜20:40BJ AV $30 収支+$125 ベラッジオ 22:00〜2:00 BJ AV $20 収支+$100 モンテ 2:30〜3:30 BJ AV $15 収支−$200 モンテ 適当な空き時間 スロット$1リッチ 収支−$180 現在までの収支+$1035−$155=+$880 |
●五日目(7月11日) 二人とも12時過ぎに起きて、ブランチでアランジンのTODAIへ行くことにした。デザートパッセージの奥にある日本食バフェで、値段と日本食の質が良いと評判なので、かなり期待して行ってみた。飲み物は別料金であるものの、15ドル弱で寿司などが食べ放題とういのは、それなりに安いのではないか。味の方は他のバフェの日本食に比べ、かなり本当の日本食に近い味がする。多少アメリカ的な料理はあるものの(アボガドの天ぷらや、ニューヨーク巻き等・・)十分に納得がいくものだった。初日に利用したら、それほど評価はできないかもしれないが、最終日だったのので、とても懐かしい味がした。 アラジンを出たあと、妻の買い物の付き合いでベネチアンへいった。妻の買い物中に私はスロットのプレイヤーズカードを作って、スロットをする事にした。今回はスロットが全然調子が良くないので、25セントのマシンをする事に。すると、1000コインがあたる、JPを当ててしまい、何故ドルマシンでしなかったのか後悔をする事になった。30分ほどスロットすると25ポイントほどたまり、スロットクラブにでルーレットみたい大きい円盤を回すクジをひかせてもらう。妻がそのクジのルーレットを回した。最高の当たりは500ドルであったが、その次に良いメリンダのマジックのショーチケット(2名分)となっており、これを見事に的中させた。6時からのショーチケットをもらい見ることにした。 ショーまでの約1時間空いてしまったので、フォーラムショップで買い物をした。私はシーザスで1デッキのBJにチャレンジした。MINベットが10ドルで結構良心的であった。結局30分しか出来なかったものの、+135ドルで終わり、ショーを見る為にベネチアンへ戻る。 メリンダのマジックショーを見て思ったが、マジックのトリックは全て検討がつくレベルのものだった。自らはファーストマジックレディと名乗っていたが、個人的にはランスバートンの方が上手で、ジークフリード&ロイの方が大規模であり、少しがっくりしたものだった。客の入りも全体の6〜7割程度と、あまり良くなかった。最後のドリルで体に穴を開けるやつは無かったのも、残念であった事の一つだ。 ショーの後は、モンテに戻りカジノホストのシンさんにやっと会うことができ、ドラゴンヌードルのフードコンプチケットを貰えた。今回の帰還ではモンテのテーブルプレー中に一度もプレイヤーズカードを提示せずにいたのに、フードコンプを貰える事自体信じられなかったが、これはシンさんのコンプ裁量の大きさであろう。ありがたく頂き最後の夕食はドラゴンヌードルとなった。 夕食後は相性の良いベラッジオに行って、またyoppeさんを探したが、いらっしゃらず、1人でBJをすることにした。しかし、今回は絶不調で、500でバイインして、ものの20分で無くなってしまった。また500で入るも、なかなか戻らない。結局300負けに盛り返してモンテに戻り、流しモードで朝までBJをした。今回もちょっと嫌なピットボスを見つけてしまった(あまりモンテBJをしなくなった理由が、モンテのピットボスの一部の人が嫌いという事があった。もちろん、好きなピットボスもいる。)。今回のピットボス女性で、彼女は私のテーブルのディーラー(この人も女性)と仲良くしゃべりに度々きていた。その会話に聞き耳をたてると、隣のテーブルの日本人客の話題だった。「あの人またあんな賭け方をしているよ(笑)・・。ちょっとあのジャパニーズは、おかしいね。ドンドンお金を落とすから良い客だけど、なんか勘違いしているよ・・」というような少し日本人を馬鹿にした内容のようだった。おそらく自分が日本人に見えなかったので、日本人の話を私の前でされていたのだろう。最後の最後で嫌な気分になってしまった。朝7時過ぎまでやって部屋へ戻る。 ベネチアン15:00〜16:00 スロット25セント 収支+$180 シーザス 16:50〜17:30 BJ AV $25 収支+$135 ベラッジオ23:30〜2:30 BJ AV $20 収支−$300 モンテ 3:30〜7:00 BJ AV $15 収支−$90 現在までの収支+$880−$75=+$815 |
●六日目(7月12日) 部屋に戻ってシャワーを浴びたのち、11:25発の飛行機に乗るには十分過ぎる時間と思ったが、AM7:40にタクシーで空港に向かった。結局空港到着は8時過ぎだったが、まだJALのチェックインカウンターが開いておらず、待ちぼうけとなった。しかし、既に40人ほどカウンターが開くのを待っている客がいた。前回GW帰還時にJALカウンターで2時間以上も待たされたことがあったので前もってきてみた。8時30分にチェックインカウンターが開くと、9時にはゲートの前に行く事ができた。2時間もあるので、スロットをやってみたが、90ドルほどの負けでやめた。徹夜で眠すぎたので、椅子で寝ることに。出発時刻近くになると、また遅れると放送が入り、1時間ほど遅れての出発となった。毎回のように遅れるJALは少し嫌になってきた。帰りは寝ていたのであっという間に成田に到着した。成田空港から東京駅までは成田エクスプレスを使い、東京駅からタクシーで自宅まで戻った。そして、二人で爆睡・・・。 空港 9:00〜10:00 スロット25セント 収支−$90 現在までの収支+$815−$90=+$725 このつまらない日記を最後まで読んでいただきありがとうございます。ちょっと最近2回ほど負けが続いていたので、少しでも浮いての帰国は嬉しいものです。今回で確信したのですが、コンプを意識してギャンブルをすると、意志の弱い私は正常な判断力を失ってしまう傾向があります。よって、私のようなへなちょこギャンブラーは自腹で泊まる方が良いという事が分かりました。インターネット等の予約ですとSPAなどのクーポン付きで十分に安いですし、好きなカジノへ遊びへ行ける。調整が悪い時は5ドルテーブルや25セントのスロットで遊べば良いですし。今回の浮きは不調の時に低いレートでカジノを遊んだ事が勝因になっていると思えます。と、書きつつもバフェなどのコンプを貰えたら貰いますけど(並ばなくて良いですしね)。つまり、おまけ程度にしかコンプを考えない方が私の背丈にあっているのでしょうね。好きなカジノで、好きなレートで、好きなテーブルで、好きなようにギャンブルをするのが楽しいです。気ままな私には、今回のスタイルがあっているようです。では。 以上です。ちゃんちゃん。 |
こんにちは、BJIIさん。 別の所でお世話になったDDVPです。 楽しく読まさせていただきました。 僕は9日〜13日まで滞在していたので、 どちらかでお見かけしていたのかもしれませんね。 五日目のモンテでの出来ことがあると、やっぱり嫌な気持ちになってしまうのでしょうね。これで納得しました。 テーブルゲームって楽しそうですね。 テニアンで1度だけやったことがあるのですが、 同席していた日本人に方に「そこでヒットするなよ」みたいなことを言われていたので、 それからちょっとビビッてます。 ストラテジーを勉強していなかったのもいけないんでしょうけどね。 他の方々の帰国報告を拝見していると、 つい先日帰ってきたばかりなのに、また虫が騒いでしまいますね。 ぜひ、またたのしいお話をお願いいたします。 |
今回モンテで Daily Raffle Cash Giveawayと言うイベント(?)があり、 それに見事当選し、$100いただいてしまいました。 それ以降その日は調子がよく、¢25のWOFで$1,000のハンドペイまで経験。 その後、図に乗ってしまい、吐き出したのは言うまでもありません。 ちょっと、誰かに言いたくて書いてしまいました。 失礼しました。 |
DDVPさん、どうもです。 下記の件、うらやましい限りです。 私のスロットは、今回散々だったので、 あの、スロットがそろう感覚がほしくしかたありあませんでした。 次回でしょうかね。 あと、五日目の隣のテーブルの日本人の話ですが、私はそこにいた ハイローラーの日本人が嫌いな訳ではなく、楽しく遊んでいる この方を馬鹿にした風潮のピットボスに、少しむかついたのです。 決してストラテジー通りにしない人がいても、何も気になりませんし。 (全て結果論ですから・・) では、では。 |
今回は何事もなく、しかもプラスでのご帰国おめでとうございます。 最後の「コンプを狙わず」うんぬんのお話、耳がいたく、 しかしとても参考になりました。 旅行記も、情報満載でとてもよかったです。 ファッションアウトレット行きシャトルバスがMGM発だけになったとか。 某るるぶに教えてあげなくちゃ(爆)。 お買い物、奥様を上回ったそうですが実際に何をそんなにゲットされたのでしょう? 追記をお願いします(笑)。 |
ミサキさん、こんにちは。 ご無沙汰しています。久しぶりの登場ですよね(喜) >旅行記も、情報満載でとてもよかったです。 誤字脱字の文章ですいません。 >ファッションアウトレット行きシャトルバスがMGM発だけになったとか。 >某るるぶに教えてあげなくちゃ(爆)。 現地スタッフが、「しばらくするとNYNY戻るかも?、でも未定」と 言っていたと思います。だから、ずっとじゃないかもしれません。 >お買い物、奥様を上回ったそうですが実際に何をそんなにゲットされたのでしょう? 戦利品、ふふ(笑)。 靴三足(tods等)、セータ(バーバリ)、 チョッキ(ブルックスブラザー)、シャツ(ギャップ)・・・ 自分らしくもなく、ブランドものを買ってしまった。 5000円超える服を買う時は、凄い迷い何日も考える私が、 この時は、勝ち確定の衝動買いでした。 普段はユニクロなのに・・(笑) ま、安かったから良しですね。 ps 洋服に使う$100と、カジノに使う$100では、 財布の紐が、100倍以上違うのは、何故?(汗) |
BJIIさん、 リクエストに答えてくださってありがとうございまーす。 TODSでの3足はお約束ですね。 というか、あそこは本当にお買い得。サイズさえあえば、損はありません。 (スーツケースの隙間を計算しつつ・・・) >ps >洋服に使う$100と、カジノに使う$100では、 >財布の紐が、100倍以上違うのは、何故?(汗) カジノフロアに流れる空気が 100ドル札を10ドル札に見せるのです。 イリュージョン・・・ |
BJIIです。 >>洋服に使う$100と、カジノに使う$100では、 >>財布の紐が、100倍以上違うのは、何故?(汗) > >カジノフロアに流れる空気が >100ドル札を10ドル札に見せるのです。 >イリュージョン・・・ 確かに。 100倍ってのは見栄です。 実質、10倍弱でしょうか・・(汗) |